映画 クロッシング

北朝鮮の実情を告発した、話題作、「クロッシング」を観てきました。

↑ブログ掲載許可画像です
ここまでリアリティーを持って映像化したものは、無いそうですが、本当に胸を締め付けられるような痛みを感じる映画です。
国がすさむと、人身まですさんでしまうという現実と、その中でも一生懸命生きていこうとする、普通の人々の生活が、よく表されていると思います。
予想していたより、残酷な映像は有りませんでした。でも、その裏にあるはずのより残虐な現実を想像せずにはいられません。
韓国は、北朝鮮の崩壊を極度に警戒し、「生かさず殺さず」の政策にあると言われますが、このような非道な国家は、一刻も早く政治体制の正常化を実現する以外に、取るべき選択肢は無いのだと改めて感じられます。
一人でも多くの人に、この映画を観てもらいたいと思います。
宮崎では、9月24日まで、宮崎キネマ館で上映中です。
急いで!

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