写真館2003
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今回、私の愛車シルビアでは、テント等キャンプ用品はとても積むことが出来ないので、家内のフィットで行くことになりました。 すさまじい収納力で、まだまだ詰めそうです。 今回、高校の合宿でキャンプに行けない絵里香は、お見送りです。 |
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キャンプ場は、川のすぐそばにあり、とても過ごしやすいところです。 木立の中なので、真夏でも直射日光が当たらず、涼しく過ごせます。 | ![]() |
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何と言っても一番素晴らしいのは、水量が多く、とてもきれいな川です。 | |
行ったときは、曇り空でしたが、すぐにテントの設営です。 ロゴスの6人用テントは、初めて使いましたが、すぐに設営が完了しました。 |
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麓のスーパーで買ってきた、980円のスイカを、重りを付けて冷たい川の中で冷やします。 明日の昼頃、食べる予定。 | |
さっそく、テントのすぐ横の川で、水遊び開始。 水温が極端に低いので、初めて川にはいるときは、徐々に体を慣らさなければなりませんが、慣れてくれば平気になります。 |
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夕方のおやつに、今回新しく買ったキャンプ万能鍋「ダッチオーブン」で焼き芋を作っているところ。 とにかくおいしい焼き芋が出来ましたよ。 |
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この日は、他に2グループ6家族のキャンパー達と、一緒に泊まることになりました。 宮崎から来た5家族のグループは、皆とても陽気な方たちでした。 なぜか、奥さん達は皆美人でしたよ。 一日目のディナーは、定番中の定番、バーベキューです。 宝屋で、「はらみ」800gを買ってきましたが、予想通り、二人でペロリと平らげてしまいました。 飯ごうのご飯は、水が少なすぎて、芯があるのに焦げて、失敗! なかなか、おいしいご飯を炊くのは、難しいようです。 |
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4.7畳の広さを持つテントの内部はとても広く、蛍光灯型カンテラで、充分本が読める明るさになります。 | |
明け方近く、寝袋の中で爆睡中のレオナ。 明け方は、かなり寒くなります。 |
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朝起きてみたら、川の中で釣り人が釣りをしていました。 | |
朝の、キャンプ場風景。 木立の中で、とてもすがすがしい雰囲気です。 |
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翌日朝食は、トースト、シリアル、牛乳と焼いたアルトバイエルン。 | |
さあ、朝の恒例の、ハイキングへ出発! 川に沿って、3キロ先にある、「狗留孫神社」へ行くことにしました。 往復6キロ。一時間半のはずでした。 |
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道路右手は山、左手は川です。 右手の山からは、たくさんの滝が流れてきて、左手の川に注ぎ込みます。 右手に滝が近づくと、気温が急に数度低く、涼しくなるので、もうじき滝が有るなと、分かります。 冷たい、清らかな水が勢いよく流れてきます。 |
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何年ぶりに見たでしょう? 足下に、尺取り虫がいるのを見つけました。 |
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3キロ歩いて着いたのがこの看板。 左下の「現在地」から、川を丸太橋で渡って、縄ばしごと、はしごを登って、山頂にある狗留孫神社に着くそうで。 かなりぐったり来ましたが、ここで引き返すわけにはいきません。 何時間かかるか分からないけど、山頂を目指すことにしました。 |
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これが、例の丸太橋。 手前と奥と、二カ所有るのですが、奥の方は半分壊れ欠けて、丸太一本を渡ることになりました。 |
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丸太の表面は濡れていて、ちょっと滑りそう。 | |
登りはじめると、それはそれはキツイ坂道でした。 よじ登るように登る箇所もたくさんあり、息が切れて、大変でした。 一度道を間違えて、別の頂上に行ったときの写真。 もう、くたくたで限界寸前です。 1.8リットルの水筒も、ほとんど飲んでしまいました。 |
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引き返して、正しい道を登っていくと、巨大な石の洞窟を抜けていきます。 | |
千と千尋の神隠しに出てきそうな、木で出来た階段梯子を登っていきます。 | ![]() |
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ようやく山頂の狗留孫神社にたどり着きました。 達成感抜群です。 |
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ずいぶん由緒正しい、神社だったようです。 | ![]() |
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現在残っている神社跡に、お参り。 | |
セルフタイマーで記念撮影。 | ![]() |
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![]() 山頂からの眺めは、素晴らしかった。 谷の合間に、わずかに川が見えます。 あそこから、ずいぶん登ってきたのだと、感嘆! |
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山の途中から見える、完全に独立した、岩の巨塔。 | ![]() |
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元気モリモリの木も、発見しました。 | |
山を降りてきて、街道をキャンプ場へ向かいます。 また、3キロの道のり。 帰りは、遠かったなぁ。 美しい杉木立が、目を楽しませます。 |
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いろんな植物も、たくさんありましたよ。 | |
火照った体を、冷た〜い滝の水で、一気に冷やします。 これは、超気持ちいい!! |
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昨日川に冷やしておいたスイカは、食べ頃の冷たさ。 よく熟れていて、おいしそうでしょ? でも、これを二人で一気に食べるのは、やはり無理でした。 残りはクーラーに入れて、翌日平らげました。 |
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ここの川での川遊びは、ものすごい水量による急な流れに逆らって、小さな滝を登っていく、「渓流登り」が、一番。 この写真なんか、一見どうって事無いようですが、実際目の前まで来ると、「ちょっと無理だな」というものすごい水量に圧倒されます。 この日玲翁成は、滝を登る途中で、二回ほど吹っ飛ばされて、流されていきました。 二回目は、ちょうど滝が落ちるところの岩に両手で抱きついて、何とかそれ以上落ちずにがんばっています。 何とか助けようと、私が足場を作って踏ん張り、手をさしのべます。 父「ファイトォー!」 息子「一発ぁーつ!」 何とか助かりましたが、玲翁成によると流れていくときは、岩が目の前にぐんぐん迫り、怖いそうです。 |
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二日目のディナーは、これまた定番のカレーです。 でも、ダッチオーブンを使い、牛肉とミンチをふんだんに使ったこのカレーは、絶品でしたよ。 7.5皿分を、二人で、ペロリと食べてしまいました。(明日の朝食用でもあったのに) ご飯は、飯ごうで水の量を1.5倍にして、丁寧に炊いていったら、これも、今までで最高においしく炊けました。 |
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このキャンプ場は、花火禁止です。 | ![]() |
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何と言っても、線香花火ですよね。 | |
3日目の朝。 きれいな川の水が、とても印象に残ります。 |
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毎年夏の、杉田家のキャンプは、しばらくこのクルソン渓谷に決まりそうです。 来年、一緒に行ってみませんか? |
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クルソン峡からの帰り、高速に乗らずに、高原町の「極楽温泉」に行って、疲れを癒しました。 気持ちのいい露天風呂、素晴らしい泉質、サウナと、ゆっくりのんびり温泉を楽しんで帰りました。 キャンプの帰りに温泉は、お薦めですね。 |
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