私の好きな、すてきなお店
レストラン編

【地鶏】

ライト鳥せい ……日本一おいしい地鶏の店   中央通り
やきとりの店で、社会人になって以来ずっと行っているのがここ鳥せいです。 地鶏が好きでいろんな店で食べたのですが、ここの味が一番好きです。 冬場は地鶏鍋もありとても暖まります。 マスターの岩元さんは、見た目はとても怖いですけど、とても面白い人です。 不況にも係わらず良くお客さんが入っています。


【串焼き】

ライトしもきた ……日本一おいしい串焼きの店   西橘通 ダイヤモンドビル角
ここは、串焼きとしては、日本一おいしいのではないかと思います。 県外のお客さんを案内するとき、ここに連れていけば、まず安心です。 宮崎のうまい物屋として記憶に残ることでしょう。 お店の外観は、ごく普通の焼鳥屋風で、狭い店内には10人くらいしか座れませんが、これがまた周りの人と話が弾みいいのです。 ここでは、まず、「おまかせ」を頼んで、いろいろおいしい物を食べさせてもらいましょう。 特に、「たんした」「牛串」「豚バラ」はおいしくてたまりません。  でも、本当の目玉は、「牛ステーキ」です。 特に、「ひれステーキ」は、ステーキ専門店でもなかなか食べられないような代物です。 それと、もう一つ特別お薦めが、「タケノコ焼き」です。 焼くのに20分ほどかかりますので、行く前に電話で頼むか、行ったらすぐにオーターするのがコツです。
おまかせを適当に食べて、二人でひとつ牛ステーキを頼めば、ちょうど良いのではないでしょうか。 ステーキ屋さんではなく、こういう店で、こんなにおいしい物を食べられるのは、ちょっとショックを感じます。 連れていった人の反応は、ほぼ同じで、表現は悪いですが、「こんな店で、こんな物を食べられるなんて」と驚いています。 ステーキ、牛串共に東京ではかなりの値段がしそうなのが、宮崎料金で料金の安さでも県外の人から驚かれてしまいます。 目の前で焼けていく串焼きを見ているとついつい食べ過ぎてしまいます。


ライト串焼き KIDEN   宮崎市橘通西2−6−3 ラジオセンタービル1F  0985-32-8522

このお店は、シティークラブのマスター一押しの串焼きのお店として、前回シトゥットガルト交響楽団の皆さんとの懇親会に使わせていただいたお店ですが、再度食べに行かせてもらいました。

お店は、中央通りと西橘通を南へ進み、もと青空市場があったところにある公園の前にあり、カウンター席10席くらいと、堀ごたつ式の最大15名ほどの座敷があります。 とてもきれいな店内で、女性グループの会食にも打ってつけです。 若いオーナーシェフの木下さんと奥さんとでやっておられ、週末にもう一人はいられるそうです。 マスターは宮崎市内のホテルから関西串焼き店へ修行に行かれ、数年前にこのお店を開業されたそうです。

シティークラブのマスターが太鼓判を押されるだけあり、とにかく、串焼き一本一本が「異常に」おいしいのです。

この日は、地鶏の炭火焼きと、おまかせ串10本をまず頼みました。 地鶏の方は、お肉の一個一個が丁寧に焼かれていて、中は柔らか、外はこんがりで、地鶏の炭火焼きとして宮崎でも超一級です。 びっくりしたのは、おまかせ串で、 一本一本が素材や味付けに大変な力を入れていることが分かり、さらに、普通10本頼んだら、一度に数本ずつ焼いて出すのが普通ですが、こちらは、基本的に一本ずつとにかく丁寧に細大の注意を持って焼いて出されます。 それらが見事に味に現れており、一本一本がまさに一品料理と言えるような串焼きです。

串焼きが、具体的に他とどう違っておいしいかを説明することは非常に難しいのですが、たとえばウズラの卵の串焼きの卵にはあらかじめしっかりと味が浸透させてあり、鳥皮焼きにもそれが一番おいしい味付けがしてあること、それと、素材となる鳥の新鮮さと質の高さがダイレクトに影響しているとも大きいし、何と言っても「一番おいしい焼き具合」で出され、焼きたてを食べられることが決め手と言えるでしょう。

お酒は、キリンの生ビールと焼酎各種、それに日本酒とウィスキー・ワイン・カクテル類が用意してありますので、好みのものを飲むことが出来ますが、焼酎もおいしい銘柄が厳選されていますのでマスターお薦めの焼酎を試してみてください。 これまたシティークラブのマスターお薦めの焼酎ですから、はずれません!


料金は、普通の串焼きと同じで全く高くありません。 と言うことは、味に比較して安いと言うことですね。

営業は、午後6時から午前3時までで、日曜日定休ですので、飲みに出たときにはとにかくいつでも入れると言うことです。 早い時間の食事としても、飲んだあとの小腹の調整にもいつでも気軽に利用できるお店ですね。 
県外の方の接待や、海外の方にも安心して連れていけるお店です。 特に、女性の方だけのグループで、はなかなか串焼き店に行き辛い事があるかも知れませんが、このお店でしたら、味も雰囲気も絶対大丈夫です。
是非一度、実際に食べてみてください。


【和食】

ライト「穏」 おん   宮崎市中央通8−16 第二三輪ビル中2階 ふくやの向かいのビル、ランプ亭隣 0985-31-8200 

特上の野菜料理と、お肉のおいしい和食のお店です。 

今まで食べた事のない、野菜料理に出会えます。 

長年、野菜とお肉のバイヤーをされてきたご主人が営業。 

宮崎になかなか入ってこない日本酒の銘酒も常時何種類も取り揃えています。 

右は、ひれステーキA5等 3800円





肉厚どんこおろし梅肉添え(左)と、ズッキーニとさやエンドウの天ぷら





写真にはありませんが、焼き野菜の和風バーニャカウダーや、里芋の春巻き揚げ、ひれステーキなど、オススメがたくさん。


里芋の春巻き揚げ(左)と、ヨコワ、鯖、あじの刺身(右)



オーパスワンなどのワインも各種おいてあります。

是非一度行ってみてください。



ライトお通      中央通り
飲んだ後にちょっとおなかを満たすには雑炊が一番。 ここの雑炊は長年変わらないプロの味です。 焼き魚と一緒に食べる雑炊は絶品です。

【イタリアン】

ライトビストロ Kodama    宮崎市橘通西3−1−7ライオン堂ビルB1F  0985-22-6763

このお店は、このホームページで既に紹介してある、「バーKodama」のオーナーが新たに開店したレストランです。 宮崎に帰ってきてから早く行ってみたいと思っていたのですが、何しろ予約をすると既に一杯で断られること3回。 先日やっと予約が取れて、同僚の送別会として利用させていただきました。
その日は、料理が3500円のコース。 もう、とにかくこれが3500円かと思えるほど豪華な料理が次から次へ運ばれてきて、大満足です。 ワインを3本空け、生ビールに焼酎、ソフトドリンクと、思う存分飲んで、会計は一人5000円でした。 ひとつひとつの料理に、とてもお店独自のこだわりと創意を込めてあり、とてもおいしかったです。 次回は、大人数ではなく、少人数で行ってもっとじっくり料理を味わってみたいと思います。
お店の雰囲気も良く、いろんなシチュエーションで使えるとてもお薦めのお店です。 とにかく、フォーマルなときカジュアルなとき、どんなときにも決して失敗することはない安心していけるお店ですね。 しかも、納得できる料金ですから、なお安心です。 
是非一度行ってみてください。



【沖縄料理】
ライトしまうた      橘通東4丁目 エースランド斜め向かいのビルの一階 0985−27−6178
最近我が家は、沖縄料理ブームですが、この「しまうた」は、本当に料理が美味しい。 会社の飲み会や、オーケストラの宴会の一次会で使うのですが、皆料理のおいしさにビックリします。 また、何度でも来たい、家族連れでも来たいお店です。
また、ここは一品ごとの量が非常に多いので、たくさんで来る方が断然お得ですね。 私も、夕食がないときに会社の帰りに寄りますが、3品は食べることが難しいほどの量です。だから、とってもお安いんですヨ。
沖縄料理は、みなさんお得意でないので、オススメメニューも紹介します。
ゴーヤチャンプルは、もちろん定番ですね。これに、一人一品で、「豆腐よう」を頼みましょう。これは、本土では決して食べられない、豆腐が発酵したチーズのような濃厚なおつまみです。味が濃厚ですが、いままでこれを美味しくないと食べられなかった人はいませんよ。これは、必須アイテム。
沖縄では、アメリカから来たと思われる食材、缶詰が、郷土料理にすばらしく息づいています。ランチョンミート。この缶詰は、スーパーにはありますが、これを買って料理に使ったことのある人は少ないでしょう。これを、ゴーヤチャンプルにも入れるし、ご紹介する「ポークたまご」にもそのまま使っています。この、素朴で美味しい味も、逃せませんね。 それと、ツナ缶も、こちらでは最近になりサラダやおにぎりに使ってますが、沖縄では伝統的にチャンプルに使って、ものすごく美味しい味を出しています。「そーみんチャンプル」を食べましょう。そーめんの炒め物ですが、これもすごく美味しいですよ。 あと、島らっきょうの天ぷらは、おつまみに最適。 珍しいものとしては、「もずくの天ぷら」も食べてみましょう。これを食べるためだけに、このお店に来る人もいるそうですよ。
お店は、カウンターと、テーブル席が一つ。あと、15人くらいはいる、広間がありますので、少人数から宴会まで使えますよ。


【ホルモン】
ライトふくや      宮崎市高松町1-25  0985−27−8508
ホルモンと聞いただけで、私関係ない!と考えたあなた。 私と一緒です。 ここで、ホルモンを食べるまでは、そんなに好きなジャンルではありませんでした。 しかーーーし、ここのホルモンを食べたら、ホルモンというものの概念が変わりますね。 とにかく、今までこんなに美味しいホルモンを食べたこと無いと、誰でも感じるでしょう。 ということで、いつ行ってもこのお店は、満員近くで、女性のお客さんが多いのも特徴ですね。
オススメは、「塩」で食べること。タレで食べると、素材のおいしさが、私的には半減するなぁ。 一番好きなのは、「ハツ」心臓です。次は、「タン」かなぁ。 それ以外にも、美味しいものたくさんあります。 あと、ここの名物は、「削りかけごはん」。とれと、ホルモンとの相性は、抜群。それにここには、幻の焼酎「月の中」も有りますよーー。 ホルモン嫌いな人も、だまされたと思って、行ってみて!!
このお店は、開店が6時半。 毎日、開店前にお店の前に数人たむろして、開店を待っていますよー。 カウンターだけ10人くらいかなぁ。


【鉄板焼・ステーキ】
ライトふかみ      シェラトン・グランデ 1F
宮崎で、ナンバーワンの鉄板焼きを食べたかったら、やはりこの「ふかみ」でしょう。 
宮崎牛を使った特上のステーキと、新鮮な海の幸を、素晴らしい雰囲気の中で、シェフが目の前で調理してくれます。 おいしいワインと共に、たまには贅沢をしてみましょう。 
ここなら、国内外の大切なお客様の接待にも絶対大丈夫だし、大切な人との記念日等、特別なときに使ってみてください。 フルコース12000円です。 東京あたりでは、絶対にこの値段では食べられない、満足度ナンバーワンのお店の一つです。


【創作料理・居酒屋】
ライト隠れ家ダイニング 潤粋(じゅんすい)    宮崎市大島町国草149  0985-29-0775

このお店は、何と私の父親からの推薦で、家族で食べに行ったのですが、私の自宅のすぐ近くです。 
東大宮の有名な耳鼻科「宮永ENTクリニック」と、大島通船沿いの「上原内科」の中間地点の、幹線道路からはまったく見えない位置にあります。
自分の家の近くに、こんなにすばらしい店があったことを知らなかったのが、ショックでしたが、とにかくお勧めのお店です。 テレビでもよく紹介されているそうです。

何がお勧めかというと、それは「メニュー」に象徴されています。 食べる前から、本当においしそうな、本当に食べたいと思えるものばかりが並んでいるのです。 料理の国籍は、完全に取り払われていて、和洋中エスニック、おいしければなんでもありです。 ここで食事をしていると、料理に国籍をつけていること自体ばかばかしいものに思えてきます。 おいしいお刺身に始まり、中華おこげのご飯を平らげ、クリームチーズの味噌漬けをいただき、タコライスの鉄板焼きを食し、ネギトロのメンチカツをつまみ、鶏肉をねぎとポン酢でいただく。 アイスクリームやタピオカのデザートも出てくるし、息子は、うどんまで食べちゃった。 おいしそうなものが、次から次へ出てきます。

また、飲むほうも充実していて、おいしい日本酒も集めてあり、おいしい焼酎もそろえてあります。 カクテルもウィスキーもあり、飲むほうも何でもありで心配はないでしょう。 ビールも「あれ」でなかったので、大変ほっとしました。

お店の雰囲気は、隠れ家的に落ち着いた和風ですが、いろんな楽しみ方ができますよ。 男でもたらふく食べて飲んで、4千円は行かないでしょう。 値段も大変リーズナブルですので、家族連れ、同僚と、いろんなシチュエーションで利用することができます。


ライト驚きの超ローカル居酒屋 はんぺん亭 宮崎市花ヶ島赤江1326(花ヶ島バス停近く) 22-9575        

息子の玲翁成と同じ東大宮小学校バレー部の部員のご両親がやっているお店です。 名前も、店構えも純和風なのですが、出される料理は、和風とイタリア風・フレンチ風がアレンジされた、実に格調の高い品々が続々と登場してきて、初めて来た人はきっとびっくりしてしまいます。 もちろん、お刺身等純日本料理もたくさんありますので、普通の居酒屋として期待してきたおじさんたちにも充分満足してもらえます。 
近所の人からおいしいと聞いたことはあったし、玲翁成もバレー部の打ち上げでみんなと一緒にここで食べたときに「スゲーうまいよ」と言っていたので、期待して行ったのですが、まさかこんな地元にこんなにおいしい店があるとは信じられない位でした。 このまま市の中心部に持っていっても間違いなく流行る、今流行の和洋折衷の「洋風居酒屋」と言ったところで、料理の内容は、「らんぷ亭」「ソレイユ」に近いでしょうか? 
日本酒の種類も豊富で、この日は「〆張鶴」「男山」を頂きました。 メニューに書いてない料理もたくさんあるそうで、「イカのガーリックソテー」を食べているときにたまらなくなって、「まさか、ワインは置いてないですよね」と聞いたら、「ある」とのことだったので、次回は初めっからワインで行きたいと思います。
あまりにおいしいので、ご主人にいろいろお話をお伺いしたら、以前は県外でサラリーマンをされていたそうですが、その後この道に入られたそうで、今では、MRTラジオで毎週料理についてお話をするコーナーに出演している横山さんという方で、地元にそんな人がいるなんて、またまた驚いてしまいました。
高級車で来ていた熟年のカップルが、代行運転で帰ったり、若者のグループが来ていたりと、年齢層に関係なく繁盛しているようでした。
この日食べたのは、覚えているだけで「豆腐とナスのミルフィーユ」「たこ天(大型たこ焼)」「かさごの唐揚げ」「カマンベール・グリル」「冷やしトマトのシロップ漬け」「イカのガーリックソテー」その他です。 はんぺん亭の「はんぺん」とは、奥さんの昔からのあだ名だそうです。 カウンター10席、テーブル16席くらいかな? 皆さんも、たまには花ヶ島あたりで食べてみない?


ライトすべてがおいしい創作居酒屋 夢舎  宮崎市中央通7−22ノムラビル1F 28-6564
若いのに、海外で修行を重ねしっかりおいしい料理ばかりつくるオーナーシェフ松下太郎さんのお店です。 カウンターにはその日の大皿料理が並べられ、ついついたべてしまうほどおいしいものばっかりです。 名前や見た目は良く見慣れた料理だけど、食べてみると独特の一ひねりした味付けに思わずうならされてしまいます。
ウチの会社の同僚Y氏の同級生ということもあり、会社のイベントで大勢で押し掛けたり、夕食を食べに独りで行ったり、カップルでデートコースにしたり、女性だけのグループでお店の方と楽しくしゃべりながら食事をしたりと、いろいろな場面で利用することの出来るお店です。
味については全く心配要りませんので、是非一度訪れて、あなたの利用レストランリストに追加しておいてください。 
日曜日もやっているので、利用価値は高いですよ。


毎日手書きで作るメニュー



オーナーシェフの松下太郎さん




ライトソレイユ        宮崎市中央通6−25 吉野酒店となり 0985-24-3301
今宮崎で、一番流行っている居酒屋かも知れませんね。 それもそのはず、以前若草通で本格フレンチレストランをやっていたソレイユが、南欧風創作酒菜居酒屋として変身したのです。 とにかく、出てくる料理がすごくうまい! 居酒屋でも同じ料金を出すなら、うまい方がいいに決まっています。 宮崎の地鶏焼きとかもフランス風にアレンジして出てきて、とても新鮮です。 ワインの種類もまあまああり、店の雰囲気も悪くないので、デートの一軒目としても、ワンランク上の飲み会・歓迎会の場としても使えます。 安さで売る店ではないので、普通の居酒屋よりもちょっとだけ高めになりますが、まず満足するでしょう。 
何しろ客が多いので、予約することを勧めます。 でも、予約は3人からしか出来ないのが不便! とりあえず、3人来ることにしといて....。


ライトたちばな「夜噺し」    宮崎市中央通り 0985-31-1570
このお店は、あまり人に教えたくないのですが、人と集まって居酒屋風に利用する場合には、今必ず利用している店です。 店の雰囲気が、どこにもないような落ち着いた雰囲気で、料理も目新しくおいしいものばかりです。 主体は、和風なのですが、どちらかというとワインと似合いそうな雰囲気で出てきます。 また、食事の最初には、一杯だけスパークリングワインがサービスされます。 お薦めの理由のもう一つは、雰囲気や味と比べて、料金が非常に安いことです。 コース料理をお勧めしたいのですが、2000円〜3000円のコースで十分満足出来るのではないでしょうか。 ワインも、いいものを揃えており、阿部寛風の店長にいろいろ相談すると、おいしいものを勧めてもらえます。 恋人と2人でも、子連れの家族でも、職場や友人と10名くらいでも、どんなシチュエーションでも利用できそうな、超おすすめのお店です。
場所は、中央通りのワシントン通りに近く、入り口に花屋がある、通り西側のビル1階です。


ライト菜の蔵    宮崎市中央通り3-47 東洋ビル(映画館)地下 0985-22-3480
このお店は、創作和風料理中心の、洋風居酒屋と言えばよいでしょうか? ふつうの居酒屋で飽き足らなくなり、ちょっとおしゃれに、でも値段はリーズナブルに決めたいとき、お薦めですよ。 大きなお店だけど、雰囲気はとてもいいです。(やかましい団体がはいってなければね) 
珍しい料理が、たくさんで出来て、どれもおいしく、退屈しませんよー。


【ギョウザ】

ライト黒兵衛   高松通り
ぎょうざ専門店として、根強い人気のある店です。 どうしてこんなにパリパリ出来のだろうというほどカラッとしたギョーザです。 2人前食べてビール飲んで1300円は価値があります。 もう一軒ギョーザでは、「一鉄」があったのですが、親戚の方の手により西橘通に復活しております。 こちらも、一度食べてみてください。


【お寿司】

ライト福鮨    宮崎市江平西2丁目 NHKより東に100メートル 月曜定休

この宮崎のお薦めのレストランの中で、なんとお寿司屋さんは紹介していなかったですね。 宮崎で自信を持って紹介できるお寿司屋さんは、江平のNHK近くにある、「福鮨」です。 ここは、新鮮なネタと、確かな技術とともに、江戸前の確固としたこだわりを持って芸術品とも言うべき寿司を出していただけます。 

場所柄、宮崎県立芸術劇場に近いため、演奏会が終了した後にその興奮と余韻を残したまま訪れるお客さんも多いようです。

宮崎を始め、日本の名士の方たちが、訪れています。

お寿司がおいしいことは、ここで紹介する以上当然として、この店が他の寿司屋と全く違うところは、「おいしい日本酒が宮崎で一番飲めるお店」だと言うことです。 ここのご主人がこだわり続けて集めた日本酒の銘酒が、常時200種類以上専用の酒蔵にストックしてあり、ご主人のお任せで、何種類もの本日のお薦めの日本酒のコースを味わうことが出来るのです。 

ずらりと並んだ銘酒たち これは在庫のごく一部です。


これだけの日本酒を良くも集めたものだと感心するくらい、知らない銘柄が続々出てきますよ。 日本酒好きの方は、是非行ってみる価値があると思います。 また、県外のお客様をもてなすときも最適かもしれませんね。

この日飲んだ日本酒の一つ、新潟の甕覗(かめのぞき)です。

お昼に食べたメニューは、あんきものレアにぎり、一枚取りのウニにぎり、ほやの刺身、生まれて初めて食べた、築地直送のふじつぼ(右写真)。海の味がしました。






このお店の情報が、http://www.geocities.co.jp/Foodpia/5995/susifuku.html のページに詳しく出ています。





【洋食】

ライトらんぷ亭     西銀座通り
洋食の店、らんぷ亭は何を食べてもとびきりおいしい店です。 おいしいワインも用意してあり、気楽に仲間と食事ができる店です。 マスターご夫婦は音楽が好きで、音楽関係者が店に来ることがあり、演奏会場でよくお会いします。


ライト平家の郷 【ハンバーグ】    宮崎駅構内、宮崎空港から宮崎市内へ抜ける国道220号線沿い、宮交シティー内、延岡その他
宮崎の人なら、誰でも知ってるからと、いままで書いていませんでしたが、県外の方もこのページを見られる機会が多いため、あらためてご紹介させていただきます。
この平家の郷のハンバーグは、宮崎牛を使った、ステーキの挽肉バージョンと言った感じの、とても質の高いものです。 炭火を使い、繋ぎをほとんど使わないそうで、ハンバーグと言うよりも、挽肉の固まりのレアの肉塊が、熱い鉄板(石板?)の上に運ばれてくるので、あとは自分の好みの焼き具合まで、自分で焼いて、あっさりしたおいしいソースにつけて食べるのです。
ハンバーグで言うと、これ以上おいしい物は食べたことがないな。 もう、立派な宮崎の名物料理と言って良いのではないでしょうか?
お店は、宮崎駅構内、宮崎空港から宮崎市内へ抜ける国道220号線沿い、宮交シティー内、延岡その他に多くのお店があるそうです。
ステーキ等もありますが、お薦めはハンバーグ。 出来るだけ大きめのハンバーグを注文し、レアに近い状態で食べましょう。


【カフェ・ランチ】

ライトLanai(ラナイ)    宮崎市清水町2−1−1 0985-22-5727
ここは、国道沿いの歩道に向けテラスが出ていて、オープンカフェ風の店作りの、エスニックレストランです。 エスニックと言ってもバリバリのものではなく、普通のものからエスニック風までという、誰でも食べられる、おしゃれなレストランです。 ここの日替わりランチは、エスニック風メインディッシュにおいしいドレッシングのサラダと、スープがついてきて、食後のアイスコーヒーを飲んで千円でお釣りが来る、とてもボリュームたっぷりのものです。 エスニックに目がない、私としては、会社から自転車を飛ばして、時々ランチを食べに来ています。 いつもと違った味や、店の雰囲気を味わいたいとき、是非お薦めしたいお店です。 夕方からは、お酒も豊富な、レストランバーに変わり、雰囲気もいいので、夜も一度足を運びましょう。 客層も、学生から年輩まで幅広いですが、お昼は小さい子供を連れた、ヤンママ風の人も多いですね。 焼酎一本槍のオヤジは少々キビシイかも知れませんが、奥さんを誘って行ってみたら、少々株が上がるかも?



【カレー】

ライトパパのカレー屋さん  宮崎市 宮崎山形屋裏
かなり有名なので、行ったことのある人も多いと思いますが、山形屋の裏手にあります。

ここの超人気メニューで、特に女性の多くが注文するのが「焼カレー」です。
カレーにキノコのトッピングをして、チーズを乗せたものをオーブンで焼いて作ります。
かなりの量がありますので、気楽に大盛りは頼まない方がいいですよ。

ここのカレーは、辛さのオーダーは出来ません。ただ、じわっと系の辛さが来ますので、私のように辛口が好きな人も大丈夫です。

とてもおいしいので、是非一度行ってみてください。

ライトカレー倶楽部「ルー」 宮崎市宮崎太陽銀行本店交差点角。宮崎税務署の並び、労働金庫斜め前  0985−31−1213
「宮崎を代表する」と私は勝手に思っている、カレー専門店を紹介します。 結構、有名店だから知っている人は多いと思います。

かなり昔(20年以上)から、宮崎では有名なお店で、昔は宮崎市中心部の若草通にお店を構えていました。 とにかく、昼食や当時新婚の家内とよく食べに行ったものです。

それから、お店を移転して、それっきりぷっつりと行ったことがなかったのですが、2年前から、今の場所に移転して営業されていることをつい最近知りました。

さっそく食べに行きましたが、昔ながらのおいしさに感動しました。 とにかく、こってりしたカレールーの中に、たくさんのおいしさが凝縮されている感じです。 しかも、インド系とは違う、まさにオリジナルな味は、一度食べると忘れられません。

食べ方や、辛さや、量は自由に選べます。 いろんな野菜のエキスが入っているため、そのままでは若干甘めの味になります。

そこで、私のお薦めは、「オムレツカレー」の「大辛」です。大辛といっても、オムレツのマイルドさとのコラボレーションで、カレーハウスココ一番館で言う「3辛」位ですので、女性でも大丈夫でしょう。
男性だっら、これの「大盛り」でも、全く問題なく食べられる量です。
「ルー」独特のこってりしたこくのカレーと、オムレツのまったり感が、とてもよくマッチしていると思います。

昔もよくカレールーだけテイクアウトしていましたが、ルーだけテイクアウトして、自宅や職場で食べるのも、とてもお薦めですよ。

是非一度食べてみて、感想を聞かせてください。

カレー倶楽部「ルー」
宮崎市、宮崎太陽銀行本店交差点角。宮崎税務署の並び、労働金庫斜め前。
0985−31−1213
営業時間 11時〜15時 17時〜19時

ライト喫茶「ウルワシ」 (橘通り西村隣り2F)  
この喫茶店も、本当に宮崎の老舗なのですが、なぜか数十年行ったことがありませんでした。 先日、久しぶりに行ってみて街中にこんなにゆっくりくつろげる喫茶店があるのかと驚きました。 席はゆったりと、店内は落ち着いた雰囲気で、コーヒーがおいしい事はもちろんのこと、食事メニューも充実しています。 スパゲティー・グラタン・サンドイッチ等食べ物は皆おいしいのですが、特に私が気に入ったのが、「カレー」です。 私は、カレー好きで、いろいろに店を食べ歩いているのですが、なかなか「これ」という決めの逸品に出会っていないのですが、ここウルワシのカレーは、絶品です。 辛さはかなり辛く、普通の3倍から4倍あるのではないかと思いますが、私には丁度良く、こってりして品があります。 ランチにサラダ・コーヒーと一緒に出てくると、丁度良い満足感が味わえますので、私の昼食コースにしっかり組み入れられてしまいました。 

ライトシンドバット   宮崎市大宮中学入り口すぐそば
同僚のY氏に「カレーの美味しい店がある」と教えられて、絵里香と一緒に自転車で食べに行ったのがこのお店です。 とても落ち着いた室内を持つきれいな喫茶店で、くつろいで時を過ごすことが出来ます。 お目当てのカレーは、大きな牛のバラ肉がビーフシチューのように煮込んである豪華なもので、味もしっかり濃厚、辛さも程良く全体に非常に上品に仕上がっているカレーです。 カレー以外のスパゲティーやコーヒーも美味しく、お薦めのお店です。


【とんかつ】

ライト権八    宮崎市柳丸31−1 (権現町 生協近く) 0985-26-8208    
高校生の *まゆみ* さんからメールをいただき、トンカツでは、この店がおいしいので是非行くように奨められました。
そこで、同僚のM氏と、外回りのついでに車で食べに行きました。 そしたら何と、『定休日』の看板が出ていて、目的達成できず、きっちょううどんに行って昼食をとりました。 それから数日後、やっと昼食がゆっくり摂れる時が来て、橘通の会社から自転車で権現町の「権八」を目指しました。 そしたらまた、いつか見た『定休日』の看板が有るではないですか。 2回目も失敗。 会社に帰ってよく考えると両方とも水曜日で、会社の同僚からは「学習能力の無い奴」だと笑われましたが、「権八」の定休日が水曜日であることは骨身にしみて確認できました。 それから一週間後の木曜日、また昼休み自転車で出かけて、定休日でない「権八」を見て、涙が出る思いでした。(ウソウソ) この日は、この店の自慢の一品 みそロースかつ」をいただきました。 ピーナツとみそが絶妙のコンビネーションで合わせてあるタレで食べるトンカツは、非常に美味! 翌、金曜日も自転車で出かけて今度はオーソドックスな、「ロースかつ」を食べてみました。 宮崎はまゆうポークを使っており、肉質がとても良く、揚げ上がりも言うことなしです。 
お昼時は、ランチ600円から有り、昼は両日ともほぼ満員状態でした。 何と行っても、私の通勤コース途上にあり、夜9時まで営業しているので、帰りがけにつまみ食いも出来そうです。 ちなみに、定休日は水曜日と書いてありましたので、お間違いなく。 宮崎では、もっともおいしいとんかつ店の一つですので、是非私からもお奨めします。 *まゆみ* さん、いい店教えてくれてありがとう。


【焼き肉】

ライトカルビ牧場   大島通線 (うちから自転車3分)    
大島通線沿いにある焼肉店「カルビ牧場」は、喫茶「クレイトンハウス」の隣にあり、経営者は同じ方です。 明るい店内と、きびきびした従業員の接客は、クレイトンハウス同様で非常に好感が持てます。 肝心の味の方は、軟らかい肉と、韓国風特製のタレが非常においしくいくらでも食べれそうな気がしてきます。 
我々4人のメニューは、「お気楽大皿(カルビ・タン・ロース」、「ビビンバ」、「野菜焼き」「コーン」と、追加で「ソーセージ」「ソフトカルビ」、デザートがパイナップルシャーベットで、おなかいっぱいでした。 生ビールは、「一番絞り」と「ビール職人」が選べるのがいいですね。もちろんお薦めはビール職人です。 
また、まだ食べていないのですが、ランチメニューも肉の選べる焼き肉ランチが980円、「カルビ・地鶏・ホルモン」3種類がついたスペシャルランチが1280円です。 今度是非スペシャルランチを食べに来ようと思ってます。



【エスニック】

ライトクルンテープ   シーガイアテニスクラブ近く
エスニック料理に目がない私としては、タイ料理はしょっちゆう食べたいのですが、宮崎の市街地には何と東南アジア系のエスニック料理店はありません。 このお店は、一ツ葉の非常に見つけにくい場所にある大きな一戸建ての雰囲気抜群のレストランです。 辛さが控えめですから誰でも食べに行けるでしょう。(私は、もっとずーっと辛い方がいいのですが)

ライトLanai(ラナイ)    宮崎市清水町2−1−1 0985-22-5727
インドネシア料理他。 詳細は、上の「カフェ・ランチ」欄に記載してます。


【ラーメン】

ライトラーメンマン 
複数の別々のルートから、おいしいラーメン屋さんがあるとの情報が入り、家族みんなで「ラーメンマン」に食べに行きました。 店構えはごく普通のラーメン屋さんですが、味はこくがあって後味も良く、その場で家族みんなファンになりました。 もう少し、具体的に説明すると、風来軒の味をもっと上品にあっさりさせて、きむらの香りを加えた感じです。 ラーメンは550円。 替え玉が100円ですので、替え玉を是非おためし下さい。 
このため、私の好きな二大ラーメンは、『きむら』『ラーメンマン』になりました。

とんこつラーメンを頼み、替え玉を追加して食べると、至福の満足感(ちょっと言い過ぎか?)が得られます。
*** ラーメンマン、移転 ***

杉田家一押しのラーメン店「ラーメンマン(粒面男)」が、杉田家の要望に応え(ウソ)すぐ近く、自転車3分の場所に移転してきました。
場所は大島通線沿い、東大宮中学校正門の斜向かいです。 国道10号線バイパスは、紳士服フタタ・本間ゴルフの交差点を東へ、国道10号線は、パチンコABC・宮崎銀行交差点を東です。

6月1日にオープンしたみたいだけど、まだ食べてませんが、既に行列が出来てました。 以前に比べ、場所もわかりやすく駐車場も広く入れやすいので、我が家専用の休日の食事用として最適ですね。
早く行ってみたいのですが、移転して水道や厨房器具の関係で味が変わっちゃうことが多いですが、果たして以前の味が出せているか注目ですね。

*** 移転後の感想 ***

我が家は、本日新装開店後初めてラーメンマンに出かけました。
店内は、以前の倍くらいの広さでしょうか? 明るく清潔で涼しい感じです。
うちは、「こってりとんこつ」ラーメン以外は食べないのですが、お母さんはメンマ入り、絵里香はネギ入り、私と玲翁成が替え玉を貰って、みんな満足でした!(*^_^*) 
味が、以前よりもまろやかになったみたいで、一段と磨きがかかったみたい。
ギョーザも美味しかったぞ。 (ネギ入りは、ネギが期待のと違いちょっとパスかな?) 替え玉して、650円であの満足は、なかなか無いぞ! でも、BGMが演歌だったので、何とかして〜〜。(>_<)

ラーメンマン新装開店に関しては、食通のM氏より、いち早く試食レポートを頂いておりましたので、転載させていただきま〜〜す。

*****

ラーメンマンの新装開店情報、ありがとうございました! 昨日我が家3人で行って来ました!

場所は東大宮中学校を目標に、南から上がって行きましたら、すぐわかりました。昨日の午後2時過ぎでしたが、外には暑い中、10人以上待っていました。20分くらい待っていましたが、中にはお座敷があったので、我が家にはうれしかったです。

とんこつ3ついただきましたが、味も昔に戻っていて、久しぶりにおいしかったです! というのは、昨年は7回くらい行って、毎回すごくおいしくて、赤江らーめんや風来軒にたまに行くと、ラーメンマンのおいしさが断然上だったのですが、今年に入って2回行ったのですが、偶然かも知れませんが、2回とも今一だったのです。

妻もいつもの味と違うと思わない? と思ったみたいで、そのためそれ以来ここ最近、ほかのラーメン屋さんにも行っていなかったのですが、杉田さんの情報でもう一回行ってみよう! ということになって出掛けてみたら、昨年のような味に戻っていたので、我が家としてはすごくうれしかったです。でもちょっぴりしょっぱかったかも・・・。

でもさすがに、宮崎一おいしいと思います。ありがとうございました
ライトきむら
宮崎のラーメンで一押しは、きむらです。 こくがありこってり派のスープとおいしい麺のハーモニーは絶品です。 ただ、ここのラーメンは量が少なく、どうしても大盛りになるのですが、チャーシュー麺の大盛りで1000円くらいするのは、ラーメンとしては高いなあという感じです。 ここは、今一世を風靡している「風来軒」が出来るまでは、最もこってりしたラーメンだったと思います。 私にとっては、風来軒のこってりは、やりすぎで、結果としてではなく目的としてこってりしているように感じます。 県外のお客さんには、いつもここに食べに連れていっています。


ライトのぶや
一番街の西の端にあるこのお店です。 最近、大きなビルに建て替え、店も大変きれいになりました。 場所が場所だけに、飲んだ帰りに、宮崎のとてもたくさんの方が、ここのラーメンを食べているのではないでしょうか。 ごく普通のラーメンなのですが、いつ食べてもおいしいのです。 朝5時までやってるんだって。


ライトことぶきラーメン  千草町8−6、ライオンズホテル前  電話23−4548
シティークラブゆかりさんの一押しのお店。 以前、同じく別の美しい女性からも、一押しと指定された、由緒ある(?)お店です。 店構えは、地味でごく普通のラーメン屋さんの感じですが、とてもしっかりとした、「昔から親しんできた宮崎のラーメン」を彷彿とさせてくれます。  一度、食べに行ってみてください。


ライト宝来       
高松通り  いつ行っても人気があります。 東京から来たお客さんに、「宝来」に行こうと誘われたときは、びっくりしました。 でも、おいしかったですね。


ライト宝来軒
若草通り  地味な店構えですが、味の方はしっかりしてます。


【うどん】

ライト豊吉うどん     宮崎市吉村町

言わずと知れた、宮崎のうどん店の老舗ですが、つい最近、我が家の近くに支店が出来たので行ってみました。 実を言うと大坪の豊吉うどんには一度も行ったことがなかったので、周りのみんなが「きっちょう」が良い、「豊吉の方が好きだ」と言う議論には全く参加できなかったのですが、これではっきりしましたよ。(^_^)v
私個人の意見を言うならば、「きっちょう」と「豊吉」は、全く甲乙付けがたいと言うことです。
ただし、パーツに分けてみると、いろいろ違いが浮き上がってきます。
まず、「具」については、明らかに「豊吉」に軍配が上がります。 えび天の豪華さや、野菜天やごぼう天があること。 これは、わたしにとってはとても配点が大きいです。 うどんそばには何と言っても「かき揚げ天」が無いと寂しいのです。 
もう一つ「麺」についても、「豊吉」の方がコシがあり、私の好みです。 「きっちょう」では必ず「堅麺で」と言って注文しているのですが、私のすぐ後の人が、「やわ麺で」と言って注文しているのを聞き、度肝を抜かれましたが、世の中には、よれよれふやふやのうどんを好む人もいるのだなぁと思い知らされた次第です。
さて、問題の「つゆ」ですが、これについては、「きっちょう」は、はっきりとしたいりこの香りが漂う濃厚な味わい。 対する「豊吉」は、上品なしょうゆ味のあっさり系ですが、ちゃんとコクもあるという優れものです。 これを初めて食べたとき、40年近く前によく食べていた「三角茶屋」の味を思い出しました。 つゆだけ見ると、ほんの少しだけ「きっちょう」に軍配が上がります。 と言うわけで、トータルで見ると両者全くの五分五分で良い勝負ですね。

皆さんの、「きっちょう」と「豊吉」の、「ここが好き」を教えてくださいね。

場所は、国道10号線の吉野屋・BOMの交差点を東へ抜ける道路を、大島通線交差点より更に東へ進み、ビックバンの少し先左側です。

ライトきっちょううどん   大島通線 
宮崎三角茶屋の系譜を持つ、きっちょううどんは、宮崎を代表する味のうどんです。 とにかく、いつ行ってもお客さんが多く、宮崎の人々に受け入れられていることを証明しています。 
自宅のすぐ近くの、大島通線沿いに、「きっちょううどん」が突然オープンしました。 今まで行きたくとも、遠すぎていけなかったあこがれのうどん屋が出来て、非常に喜んでいます。 味は、いりこ風味で、いかにも宮崎的です。 県外の人にも是非食べていただきたいですね。 また、値段の方も衝撃的で、うどんが160円。 えび天うどんも、280円くらいだったかな? 家族4人で行っても1000円くらいで済んでしまいます。 朝早くから開いていますので、朝食代わりに食べる人も多いようです。 メニューは、すうどん・たぬき・きつね・月見・えび天と、「天か」と言うのがあるのですが、何と言ってもお薦めは、「すうどん・かけそば」です。
私達家族も、最初のうちは、すべて入った「スペシャルうどん」とかを頼んでいたのですが、うちのおじいさんの「すうどんがいちばんウマイ」との一言で、家族全員「すうどん派」になってしまいました。 上げ玉とか、えびが入るとスープの味が激変してしまうのです。 それでだいたい、わたしは「かけそばとたぬきうどん」と言うのが定番になっています。
ここで敢えて苦言を呈したいのは、スープやめんはあんなにおいしいのに、あげだまやえび天の品質が極めて悪いのはどうしてでしょう。 確かに安いのは魅力ですが、たぬきやえび天うどんでも、ちょっと質を変えるだけで、日本一の味が出せるのに誠にもったいないことです。 私だって、本当はきっちょううどんの、「えび天うどん」が食べたいのですが、せっかくのうまみが半減してしまうので、泣く泣くすうどんを食べているのです。 お店の方、おねがいしま〜〜す。


ライト小丸新茶屋   高鍋・住吉 10号線沿い
高鍋方面の人には、大いに受け入れられているうどん店だと思います。 うどんが中心ながら、寿司も食べられる豊富なメニューが揃っています。 スープの味もさることながら、ここのうどんの特徴は、「宮崎讃岐うどん」と言うとおり、麺が讃岐うどん風で、コシがありとてもおいしいのです。 宮崎のうどんは、味は最高なのですが、麺の堅さがいまいち柔らかすぎると日頃感じていましたので、麺の方ももう少しこの店みたいに讃岐うどん風にすれば、うどんの「全国区」に成れるのではないかと日頃感じていました。 テレビで聞きましたが、今井美紀もここによく食べに来ていたそうです。

ライト大盛うどん   江平 10号線沿い
宮崎、江平にある大盛りうどんは、宮崎の地のうどんとは、一線を画し、濃い口醤油の関東風です。 しかし、食べてみると柔らかい甘めのスープで、独特の味です。 ここも、昼時となるとすごく混雑します。 私は、何ヶ月か周期に、どうしてもここのうどんが食べたくなることがありますので、昼食時、会社から自転車で食べに来ることもあります。 高校時代もたまに来てましたが、その頃は、「うどんとそば」と言って、必ず二杯注文していたことを思い出します。

ライト百姓うどん   生目台
宮崎市生目台にあるこのうどん店は、おいしいうどんもさることながら、高さ40センチほどもある巨大なかき氷でも有名です。 とにかく、一度トライしてみましょう。 間違っても、一人で行って注文してはいけません。 我が家は、4人で食べて適量でした。 カウンターから受け取って、自分のテーブルまで運ぶときの皆さんの真剣な表情も見物です。 でも、夏場外回りで火照りきったセールスマンの人が、一人でこれを平らげているのには、驚きました。 子供に受けること間違い無しです。

 
ライト「戸隠」「重乃井」「おだまき」 釜揚げうどん御三家   い


ライト忠太郎茶屋   宮崎運動公園近く
 
ライト源氏車   220号線バイパス宮崎空港近く
 





【うなぎ】
ライトウナギのもりやま高岡店   0985-89-1540  【ティンカーベル岩切さんからの投稿です】
私の秘蔵の お店を紹介してみたいと思います。(未承諾) ウナギのもりやま高岡店   0985-89-1540
よく西都の入船と言いますが、あそこはご汁を食べに行くところで、鰻はくどくてあまり・・・
10号線を西に行き、信時飯店の所を小林方面に直進し、フェニックス高原カントリー クラブ入り口の100メートルほど先の左手、こんな所???みたいな所です。
鰻丼(おすすめ!!)が1200円、鰻重1500円、鰻定食(2.5匹分)は2500円となって おり、すべてご飯のおかわり無料!  定食は、ハッキリ言ってよほどの大食いでもない限り食べ切れません。 臭みは全くなく、焼きのみで仕上げられた、味はしっかり後味あっさり関西風の鰻で す。
特筆すべきは、ご飯の炊き方が完璧!!!なんです。 お米が張ってて、箸ですくうとハラリと崩れるほど! 是非ともドライブがてら、行ってみてください。
ちなみに、水曜日は定休です。



【ブラッセリー】

ライトパイン・テラス    シェラトン・グランデ 1F
私たち家族が、みんなで一番行くレストランは、この「パインテラス」です。 自宅から近いと言うことも有りますが、食べ盛りの二人の子供を満足させるには、やはりビュッフェスタイルの食べ放題が一番! ランチビュッフェでは、2000円という値段も大変助かります。 
ここ、パインテラスでは、月替わりで世界の様々な国の料理のフェアをやっています。 先月は、「マレーシア料理」でした。 マレーシアというとちょっとなじみが無く、あまり期待をしていなかったのですが、これが、おいしかった!! 優しい味のエスニックという感じで、誰にでも好き嫌い無く食べられる料理でした。 シェフが目の前で料理してくれるコーナーもあり、それに加え、シェフ・パティシエが焼くパンやデザートをふんだんに食べられるため、満足度はかなり高いと思いますよ。
11月は、インド料理フェアですので、うちの家族みんな、早く行くのを楽しみにしています。


【ベーカリー&パティスリー】

ライトブレッサ     シェラトン・グランデ 2F
ここは、パンとケーキのお店です。 シェフ・パティシエ、ロバートさんの作るパンとケーキは、ちょっと他では食べられないあじです。 パンも、月替わりで食べたことのないおいしいパンを作っているので、毎月新しい味に出会うことが出来ます。 10月のパン、バイエルン・フラーデンは、円盤形のライ麦パンですが、焼くと香ばしく、ビールのおつまみに最適で我が家の定番、もう何個も買っているのですが、11月になり食べられなくなって、ちょっと寂しい。 フランスパンも、ここのパンでなければもうダメで、私は鹿屋に持って帰っています。 ガーリックバターを付けて焼くと、もう最高です。 11月のパンは、ほうれん草、トマトなどを使った、3色のトリコローレ。 まだ食べてないけど、どんな味か、楽しみです。


ライトらいふのパン  本店・大坪 店舗・広島通り店 32-9338
お薦めは、「フルーツパン」です。 どっしりとした重みの固いパンに、フルーツがちりばめられていて、ナイフで切って、クリームチーズを塗って食べるといい朝食になります。 我が家の大好物で、一瞬のうちにたいらげてしまいます。 毎日会社の前に車で売りに来るのですが、土曜の朝食用に、金曜日はいつも持ってきてもらいます。


【食堂】

ライト大島食堂  大島通線、ガスト交差点より西へ最初の信号
昔の「食堂」をそのまま再現した感じのお店で、ずらっと並んだ「おかず」をすきなだけ取っていき、最後に精算という、和風ビュッフェです。

中央に、大きな共同テーブルがあって、みんな相席で食べる場所と、窓際には、ボックス席が並びます。

いろいろたくさんのおかずを食べて、ビールを飲んで、千円でした。
そんなに長居出来る雰囲気ではないけど、ちょっとおなかがすいたときに、寄ってみてはいかが?

ライト四海楼  若草通り中程より少し南へ 月曜休み
古くらかの宮崎の人なら、たぶん知っていますが、この店を知らない人が、初めて入ったら衝撃を受けるかも知れません。 この店は、入口が2つあり、左がファミリーレストラン(高級)、右が食堂(大衆)です。 
左の高級の方は、ランチで中華が2品、スープがついて500円です。 右の方は、単品を食券を買って中に入るのですが、やきそば150円、焼きめし200円、焼き肉300円という水準です。 昭和30年代が、そのまま残っているようなお店で、東京で言うと「神谷バー」の雰囲気でしょうか。 特に強調しておきたいのは、私はここに「安いから」行くのではなく、ここの独特の焼きそばが食べたくて、昼食時に自転車でやってくるのです。 焼きそばともう一品食べても、500円になりません。 一度、話の種に行かれてみてはいかがですか? 四海楼で昼食を食べ、蜂楽饅頭でかき氷を食べるというのが、私の隠れたランチコースのひとつです。
大変残念ながら、2006年初に閉店になってしまいました。

【ファーストフード】


【和菓子】
ライト蜂楽饅頭  若草通り 火曜日休み
この店を知らなかったら、宮崎はもぐりでしょう。 宮崎を代表するおいしい饅頭で、昼時はいつも必ず行列が出来ています。 行列に並ぶのも良いですが、相当時間がかかるので思い切って店の中に入ってみましょう。 店の中で蜂楽饅頭の白あん(こちらがお薦め)を注文して、ミルク金時350円でも食べながら、のんびり待つのが通ですね。 もっとも、ネクタイをしたまま、おばちゃん達の列に並ぶのが、少々気が引けるというのもありますが...。 時々、おみやげに買って帰ると、子供達の目が、まん丸になって喜びます。


【その他】

ライトチチ・カカ      【輸入家具・雑貨】 シェラトン・グランデ 地下一階
ライトポコ・ア・ポコ     
シェラトン・グランデ地下一階にある、この二つのお店は、同じオーナーの方が経営している、輸入品専門店です。 このホームページに初登場の飲食店以外のお店ですが、なぜわざわざご紹介するかというと、お店に入って見ているだけで、『とにかく楽しい!』のです。 先日、家族四人で何気なくお店に入って、結局オーナーや店員さんの話を聞きながら、一時間以上お店の中で楽しみました。

「チチ・カカ」は、もともと南米系の民芸品を取り扱っていたそうですが、今はアジア系の家具・民芸品が主体です。 家具はタイに工場を持っているそうで、古いチーク材を使ったオリジナルの家具を多数展示してあります。 古いチークの家具は、ほとんど手が出ないほど高価な物ですが、ここにあるのは、古い部材を使って自社工場で作っているため、本当にすぐ買えそうな値段で売っています。 古いチークの家具は、何十年も変わらず使い続けられるそうで、見ていて本当に欲しくなってしまいます。 家を新築された方や、いす・机・棚など物色されている方は、普通の家具と同等の値段で、魅力的なチーク家具が買えますので、是非一度見てみてください。
家具以外にも、アジアの民芸品が満載で、そのどれもが、信じられないくらい安い価格で売られています。 バリ島の竹の風鈴や、白檀で作られたとても良い香りのするフクロウの彫り物。 とてもかわいらしい動物の小物など、500円〜3000円くらいで、欲しい物がいくらでも見つかりますよ。 大きい物では、インドの守護神ガルーダの大きな彫り物80万円、インディアンの等身大の彫り物等もありますよ。

「ポコ・ア・ポコ」は、中東系の輸入雑貨・アクセサリーのお店です。 ここの入り口には、エジプトにある、「黒い犬の彫り物」が有るのですが、この彫り物が気品がありとても気に入っているのです。 オーナーによると、アメリカの会社が、ドイツのデザイナーにデザインさせ、フィリピンの工場で作られているのを輸入しているそうです。 3万8千円くらいだったかな? 見れば、きっと欲しくなると思いますよ。 あと、壁に掛ける仮面や、ティファニーのランプ、いろんな人形やアクセサリー等、見ているだけで楽しくなるアイテムがいっぱいありますよ。

シェラトンに行く機会があったら、是非この2店を覗いてみてください。 きっと何か、買っていると思いますよ。(^o^)