危険な試み……福島で牛競り 宮崎からも参加「うまく引き継ぎたい」

http://www.asahi.com/national/update/0526/TKY201105260143.html
本来、国や東電が「買い支え」すべきものを、民間が「情」によって行う姿は美しい。
しかし、2ヶ月にわたり汚染された飼料や水を飲み、体内に放射性物質をたっぷり蓄積した牛を、安易に拡散すべきではない。 繁殖牛も、子供が産めなくなったら、「肉用牛」として食用として売られるんですよね。「人間と同じ放射線量検査」って何?? 人間は食用じゃないけど、体内被曝している肉用牛は、どうやって流通過程でチェックされるのでしょう。
百歩譲って、汚染地区から移送された牛・豚は、「食用として流通させない」という厳しい前提がなければ、福島への温情ではあっても、「宮県民への裏切り」となります。「宮ブランドの崩壊」につながります。
福島の子供たちを守る運動は、少しずつ具体化しています。しかし、給食等で強制的に食べさせられる「宮の子供たちを守る」仕事は、一体誰が責任を持ってやるべきなのでしょうか?
また、チェルノブイリでも分かるように、汚染地域での人間・動物の奇形の発生は極めて深刻です。
「宮のゼロからの出発」をになう繁殖牛を、このような危険な母牛から始めていいのですか?
遺伝子組み換えならぬ、「遺伝子損傷牛」が誕生した時、売り物になるのですか?風評被害は起こりませんか?
汚染された牛・豚は、政府が買い上げ、その土地で寿命を全うしてもらうほか無いのです。
今は、「情」に流されてはいけません。どうしても、福島の農家を守りたいのなら、義援金を送るべきです。
宮県内のすべての畜産農家の方。宮崎県の担当部署の方。そして、宮県知事には、今すぐに対策を取っていただくべき時です。
口蹄疫が発生した時と同じく、非常事態として対処しなければ、重大な結果を招くことになりかねません。
口蹄疫の苦しみをまた繰り返しては、なりません。

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