最近、パソコンのファンの音がとみに大きいので、掃除することにした。
うちのパソコンは、3年前に買ったデスクトップ型。以前、同じようにファンの音がうるさくなった時は、ケースの空気取り入れ口が、ホコリで埋まっていたのが原因だったことがあったが、今回は、ケースの外側はキレイ。
さて、ケースを開けて中を見ると、わりかしキレイ。しばらく、エアスプレイでプシュプシュやっていたけど、手応えなし。
うーん、それではと、CPUを冷やしている空冷ファンとアルミで出来た大型冷却装置を外してみることにする。
CPU周辺をいじるのは初めてでちょっと緊張したが、すぐに外れる。
そんなに汚れてないけどなあ、と思いながら、ファンの逆側からエアスプレイを噴射すると、
な、な、なんじゃこりゃ~ というくらい、エクソシストで悪霊が口から吹き出すように、アルミの冷却装置の逆側から、信じられない量の、黒いホコリの塊が、次から次へ噴出してきて、そこいら中ホコリの塊だらけになってしまった。
とにかく、冷却ファンからの空気が、アルミの冷却装置内にほとんど入ってこない状態になっていたのです。
それは、冷えないはずだと納得し、またCPUに組み付けました。
あとは、ケース内を、プシュプシュとホコリ払いをやってましたが、ケースのプラスチック製の前面パネルも外れるようなので、外してみると、
うわぁ~。ホコリの塊で埋め尽くされている、電気掃除機のゴミ袋内の状態になっていた。
ここの部分もキレイにして、元通りに組み立ててみたところ、
ほとんど、ファンの音が聞こえないくらい、静かになりました。
デスクトップ型で3年くらい経過して、ファンの音が大きくなっていたら、アルミ冷却装置を裏側からエアスプレイで掃除してみることをお薦めします。
訪問で、掃除にうかがってもいいですよ~。 安くしときます!