ライト

DIGITAL MUSIC



ライトコンピューターミュージックソフト「シンガーソングライター」で作成した音楽データを掲載します
パソコン上で、あらゆる音楽を演奏できる、「シンガーソングライター」は、何か楽器を演奏する人にとってとても魅力的でおすすめのソフトです。 楽譜上に音符を並べていくと、パソコンから音が出ます。 それだけだと当たり前ですが、選べる音色が900色。 パソコン以外に専用機械が無くとも、16種類の楽器で128パートを同時に演奏できます。 ということは、オーケストラのスコアをまるまる打ち込めば、スコアどおりの演奏が出来ると言うことです。 もちろん、テンポや発音のタイミング、微妙な音程のずれや、強弱についても自由に設定できるので、やろうと思えば、バイオリンパートの中でも、一人一人微妙に演奏を違えていけば、本物のオーケストラのような音の厚みを表現することも可能です。


インターネットで通常使われる、MID形式の音楽データーを読み込むと、即座に楽譜が出てきますので、いろいろ加工することも簡単に出来ます。 このホームページのテーマ音楽も、このソフトで変えてみましたので、聞いてみてください。
絵里香は、玲翁成のページのテーマ音楽「ブルーグラス」が気に入り、テーマのデキシーバイオリンの音だけを消し、自分で楽譜をバイオリンでカラオケのように弾いて大喜びで遊んでいます。

今は、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の一楽章を、3分の1ほど入力が終わったところです。 いかに本物の演奏に近づけるかというおもしろさもありますが、楽器が重なり合うことで、音色が変化していく様子や、機械的なテンポがいかにつまらないか、また、実際インテンポで演奏しているつもりでも、人間には絶対インテンポでは演奏できないんだとか、いろいろなことが学べるソフトですので、音楽を勉強する人には、必須のソフトではないでしょうか。

大好きな、バッハの無伴奏チェロ組曲第一番のプレリュードも入力してみました。 曲のニュアンスを表現するのは、大変難しいですね。
とにかく、一つの音に対して変化させることの出来るパラメーターが、40近くあります。 信じられますか? これをメロディー一つ一つに付けていき、各パートごとのバランスと、全体の音量、全体のテンポを決めていきます。 
運命の楽譜は、徐々に完成させていきますので、ご期待ください。 それにしても、プロの作ったMIDIデーターは、実に丁寧に一つ一つの音のパラメーターを変えていき、自然にきれいに聞こえるように作ってありますので、ほんとに頭が下がります。




 右側の再生ボタンを押すかマークを右クリックして「再生」を選択ください


玲翁成入力第2弾
大傑作!?
となりのトトロより「風の通り道
オリジナルMIDIファイルを
編集したもの
オリジナルのアマリリス
パンフルートの旋律とオーボエ・チェロの伴奏
(C) Copyright YAMAHA 1997. All Rights Reserved.
ハープとパイプオルガンによるアマリリス
尺八・三味線・琴・和太鼓による和風アマリリス
楽譜を一音づつ入力して、
コードを判定して、
アレンジデーターを加工して
メロディーと合体させた
もの
バッハの無伴奏チェロ組曲第一番
オリジナルのメロディーのみ
バッハの無伴奏チェロ組曲第一番
フュージョン系バラードの伴奏付き
オーケストラの楽譜入力に
挑戦!
ベートーヴェン交響曲第5番「運命」第一楽章
まだ、一楽章の半分の入力で、楽器間のバランス
強弱の入力はしてないため、全部メゾフォルテで
鳴ります。
玲翁成ががんばって
入力!
音楽の教科書から、八木節を入力しました



デジタルミュージック・体験記
(よほどのめり込む人でないとやっていけない!)


3/2 トトロ「風の通り道」のテンポ・音色・バランスを一部修正
2/26 玲翁成入力第2弾大傑作!? となりのトトロより「風の通り道」
2/24 音楽ソフトのファイルから、一般のMIDIファイルに変換するとかなり制約がでてきます。
うちのパソコンでは、900種類以上の音色が出せるのですが、MIDIファイルに落としインターネット経由で再生すると
基本の127種類しか音が出なく、それ以外は、ピアノの音になってしまいました。
「運命」は、仕方なく最も基本的な音色しか使ってません。 しかし、ヴァイオリン・ヴィオラに使われているMIDIの音色
の悲惨なこと。 パートを重ねればかなり解決できるのでしょうが、使えるトラックは16トラックしかなく、何か奥の手を
考えなければいけません。
2/24 運命の、ヴィオラパートに、とても堪えられないようなヴィブラートがかかっています。
音程の変動を示す「モデュレーション」のパラメーターを10%下げてみたら、解決しそうです。
インターネット上のファイルは更新していませんので、しばらく「えぐい」ヴィオラの音をお楽しみください。 
2/23 伴奏データー作成の巻
2/22 バッハのチェロ組曲の伴奏付きファイルの作成で、一連の作業が大体分かるようになりました。
チェロパートのすべての音を入力し、スラーやタイを入れて、テンポの揺れを細かく設定していきます。
あと、発音のタイミングをフレーズの変わり目で、細かく変えていきます。
次に、一音ずつ強弱を変化させていき、自然な演奏に近づけます。 タイミングと強弱の変化が若干オーバーな
所が出てきていますのでそのうち修正します。
プロはさらに、一つ一つの発音や、音色、クレッシャンドやディミニエンドを、詳細に変えていくのですが、そこまで
やると徹夜が何日か続きますので、とりあえずこの位で、伴奏データーの編集に取りかかりました。
あ、朝5時だ。


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