日本国民の健康

何か有るまで、誰かに指摘されるまで、厚生労働省は動きません。
日本国民の健康ではなく、日本の食品・医薬企業の利益の代弁者でしか有りませんね。


もり くみこ

ヤマ○キパンは、世界中で使用禁止になっている猛毒の添加物「臭素酸カリウム」を2006年から使用しています(HPに載っています)。
日本だけがこの添加物の使用を認めています。

臭素酸カリウム。
これは自然界には存在しない強力な発ガン性物質で、中国ですら使用を禁止しているのに、
ヤマザキは「生地にする段階では身体に影響は出ないので、安全を確認している。」として使用。
この添加物は、生地の原材料ではなく小麦粉改良材として添加されるため、パッケージの原材料表示には表記されません(これがズルい)。

特にランチパックや、ふんわり食パン、ナイススティックなど、やわらかくてフワフワしたパンには 臭素酸カリウムの残存量が多くなる。

「毎日の朝食をこのメーカーのパンで済ませている子供が多いと思いますが、消費者の健康より会社の利益を優先しているようなメーカーのパンが、『子供の体を作る一部』であってはならない。」
と郡司和夫氏は警告。

「本来、理想的な子供の朝食は、ごはんと味噌汁が基本ですが、毎日そうもいかない。
しかし、ふわふわやわらくて甘いパンよりも、バゲットやライ麦パンに素朴なジャムをぬって食べる。
かみしめるほどに美味しいパンはたくさんあります。
加工品に慣れた子供の舌をリセットさせる。
大人も同じです。」

そもそもヤマザキ以外だって、パ○コも、神○屋も、トランスファット含有油脂や添加物を普通に使っている。
欧州では有毒なトランスファットを含むマーガリンやショートニングでお菓子やパンを製造することは、規制の対象になっています。
今年、アメリカでもマーガリンの使用禁止が本格的に検討され始めました。

日本はカロリー表示ばかり。
「何が入っているか」ということに関心が薄い。

クリームやおかずやツナマヨの入ったパンが、常温の棚に何日も腐らずにならんでいること自体が狂気。
食パンだって、1週間経ってもカビが生えない・・。

今、ホームベーカリーも5千円ぐらいで買えるようになった。
お家で焼けば1斤80円かからない程度。
粉と塩と砂糖とイースト入れてスイッチぽんすれば、体に入るものはたったそれだけ。
臭素酸カリウムも、増粘剤も、乳化剤も、ソルビトールも、何にも入らない。

共働きで大変、時間もお金もない。
なら塩おにぎりでも、味噌汁ぶっかけご飯でも何でもいい
それは「手抜き」ではなく「愛情」なんだ。
ヤマザキのランチパックを出されるより嬉しいということに、体もどんどん分かってくるはず。

今日も山積みだったよ、常温棚に肉まん…。
肉やツナが入って常温で何日ももつって…普通なら半日で腐る。