3.どうして自動車の右車体に、右から左へ文字を書くの?

宮崎県のパトカーには、「察警県崎宮」と堂々と右から左へ文字が書かれています。 一体、自動車の右ボディーに右から文字を書けと誰が決めたのでしょう? 長さ数百メートルに及ぶ貨車ならともかく、せいぜい10数メーターのトラックに右から書く必要は全くないし、読みにくくてしょうがありません。 それより何より、車体に右から書く会社(公共団体を含む)のモラルが疑われます。 日本語は右から左に書き、電話番号や英文は左から書きと、全く節操がなくなっています。 確か、法律で日本語は左から書くと決まっていたはずですが、宮崎県警さんどうでしたっけ? でも、注意して見ると、「宮崎交通」等、バスやタクシー、トラックの中にも、ちゃんと左から書いている会社もありますので、その会社のレベルが分かるようで、面白いです。 ちなみに、宮崎でない他県のパトカーの、左車体に、「察警県○○」と書いてあったのを見たときは、怒りを通り越して笑い出してしまいました。 この県警では、「自動車には右から書く」と思い込んでいるようです。
「自動車に右から書くな!」運動をどこかやってくれないかなぁ。

※現在では、宮崎県警のパトカーには、ちゃんと「宮崎県警察」と書いてあります。

※いや、またまた宮崎県警のパトカーに、右から書きが復活しています! アホ!